2006年07月16日

rôti cafè

1軒のcafeにも、様々な顔があります。

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爽やかな空気の中で、白く輝く朝。
街の喧騒から逃れて、一瞬だけ現実を忘れるランチタイム。
差し込む光の中で、優雅にお茶を楽しむ午後。
そして、柔らかな照明のもと、ゆっくりと語り合う夜。
そんな空間で流れているのは、
ありきたりではない、でも耳に心地良い美しい音楽。

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素敵なcafeには、素敵な人たちが集まってきます。
カウンターに座っていると、
1人、また1人とお客さんがやってきて、
話の輪がどんどん広がっていくのです。
気が付いたらお店全体で1つの話題で盛り上がっていることも。
最初は知らない者同士だった人たちが、
店に何度か通ううちに、みんな友だちになり、
気づけば家族のような存在になっていく。
cafeというところは、人と人とが交わる
交差点のような場所でもあるのですね。

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オープン当初は赤と白でまとめられていたため、
「POPでキッチュな隠れ家」と呼ばれていた rôti cafè。
毎年少しずつマイナーチェンジを重ねながら、
今はその色数をどんどん減らし、
使用している食器も、作家さんのものに変わったりして
シンプルであたたかな空間へと変化しています。
でも、cafe au lait やオムライス、ハンバーグなど、
みんなが大好きな味が変わることはなく。

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成長していくものと、続いていくもの。

心から本当に愛するcafeがあって、
ずっとそこを定点観測で見つめていけることって
とても幸せなことのような気がするのです。

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rôti cafè
テレビ塔のほどちかく
三信ビル
arch recordsのとなり
昼〜22:00
052-972-0089
早い時間は開いてるか電話で確認
火休

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ラベル:小箱 parade
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2006年07月15日

milou

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休日の午後三時。
梅雨の晴れ間と
待ち合わせる喫茶店。

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生真面目なブレンドの珈琲
たっぷりのカフェオレ
チーズケーキは優しい味。
それからスコーン
studio m'のマグと珈琲通の本と
そっと愉しめる音楽。

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早送りになった
時計をゆっくりと巻き戻して
素直な気持ちになる。

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Osmar Milito
"E Deixa O Relogio Andar!"  
「さぁ、時計をすすめよう!」から
ミスタージョイ、Marcos Valleの
 "Que Bandeira" "Garra",
Jorge Benの "Rita Jeep"

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本山の松坂屋ストアから西へ
末盛通4の信号をまがって
坂を上った4つめの角。
10:00-8:00 
木休
日曜日は早くしまる。

(kanata)
ラベル:本山 珈琲 喫茶 ボサ
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2006年07月12日

eric-life(=caf'e)

大須観音の向こう。
アーケードを離れ
路地に入ってく感じは
元町ringoにいくときの気分と似てる。

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リビングルームのように寛げる
通りに開かれた空間
変わらないゆったりとしたレイアウト。

控えめな音量
可愛らしいゲーム。
スマートとチャーミング。
絶妙なバランスが
ここの居心地の良さ。

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南京豆
クリームがのったラテ
ポットで出してくれるコーヒー。
とろとろのオムライス
ゴマネギウドン
エリックカレー
チーズケーキも。

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eric-life(=caf'e)
大須二丁目
12:00-24:00
水休

(kanata)



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2006年07月10日

mokodi

坂道の商店街
西山本通。
喫茶店、電気屋、理髪店。
歩きたくなる町並に
いつのまにか
素敵なお店ができていました。

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箒職人の棕櫚ホウキ
木地師がつくる茶筒
氷の音が切ない江戸切り子のコップ
風鈴
ジョウロ
因州便箋
ツバメノート


アナログレコードの音。

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日々を愛すること。
道具を愛すること。
手仕事を愛すること。
光や風を愛しむもの。

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モコディ
西山本通の三角のところ。
052-782-2886
木曜日休み。
11:00-19:30
www.mokodi.com

(kanata)
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2006年07月08日

JAZZ茶房 青猫

隠レ家的音楽茶房。
昼下がりから宵闇まで 
看板menuは良い音楽。

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七夕の真夜中
フラリと店に入ったら
偶然
RIVERSIDEのBill Evans Trioをかけてくれた。
JBLに向かって
一方向に椅子が並んだ
リスニングホールに音が響き渡る。
100回以上は聴いたレコードだが
まったく別のものに聴こえた。
Scott LaFaroのBassが躍動する。


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マスター曰く解像度にこだわって構築した音場。
JBL project k2 S9800SEとGoldmundのシステム
デジタル伝送で原音を余すところなく「再生」する。

美味しい珈琲
文学
ピアノ特にECMにこだわったライブラリ
Alouetteのケーキ

Keith Jarrett
Herbie Hancock
Michele Petrucciani

そして、Glenn Gould


真夜中の心酔。

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最愛のディスクを手に
大音量で、と一言伝えてください。


JAZZ茶房 青猫
名古屋市名東区藤が丘49 B1
052-776-5624
13:00-24:00
日曜日のみ-19:00
地図
お問い合わせがあるので載せておきます^^
駐車場はないです。明が丘公園周辺から徒歩をオススメします。
(kanata)
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2006年07月06日

恵文社生活館

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京都の恵文社一乗寺店に
衣食住の書籍や生活雑貨を扱う
「生活館」ができたそうです。

期間限定のブログもできていてたのしい記事。
みつばちトートが恵文社オリジナルを作るそうです。

生活館期間限定ブログ

Lire la suite;京都のパン屋さん
ラベル:京都 雑貨 文房具
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2006年07月02日

Cartier-Bresson

Photographier :
C’est mettre sur la même ligne de mire la tête,
l’œil et le cœur. C’est une façon de vivre.

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Hyeres, 1932

"Shooting a picture is holding your breath as all
your faculties focus on capturing fleeting reality;
then taking a picture becomes a moment of
great physical and intellectual delight.
It is a matter of putting your brain, your eye
and your heart in the same line of sight.
It is a way of life."
      −Henri Cartier-Bresson

写真を撮ること。
息を殺し、すべての能力を集中して
はかない現実を捉える。
生命で感じる
喜びの瞬間。
あなたのもつ感性、眼差し、そして知性に
照準をあわせること。
それは生き様。
             
   −アンリ・カルティエ=ブレッソン


Lire la suite;ブレッソンの眼差し
ラベル:写真 映画
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2006年06月25日

ALOUETTE

雲雀ヶ岡にあるLife deco/ALOUETTE
週末は遅くまであいていて
夜に耽ることができる。

美しいディティールを保ちながら
装飾を排した空間に
ECMのピアノが流れている。
ケーキは特別。

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Et par le pouvoir d'un mot
Je recommence ma vie
Je suis né pour te connaître
Pour te nommer

Liberté.
-Paul Eluard

in Poésies et vérités 1942

::
ただひとつの言葉の力で
ぼくはもう一度人生を始める
ぼくは生まれた
君を知るために
君の名を呼ぶために

自由(リベルテ)よ!

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ポール・エリュアール(1895-1952)は
A.ブルトン、L.アラゴンと並ぶシュルレアリスムの中心的詩人で
第二次世界大戦中はレジスタンス運動(ナチへの地下抵抗運動)に加わった。

「Liberté」はドイツ占領下の1942年に発表。
時代により、いくつか訳があるが
安藤元雄他編「フランス名詩選」岩波文庫(1998年)で読むことができる。

エリュアールをめぐってはガラ・リーナ夫人を
サルバドール・ダリに奪われるというエピソードや、
ピカソとの交友 が深かったことで知られる。

この長い詩は
二番目の妻ヌーシュに捧げた愛の歌であったといわれるが
私たちが呼ぶ「君」
私たちが名づける「君」とは
全人類的な自由のことだ。

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ハンス・ベルメール、マルセル・デュシャン、マン・レイ、マックス・エルンスト
ブルトン、アラゴン、エリュアール、ダリ、アポリネール、プレヴェール...
私たちは親しみを込めて彼らの名を呼ぶだろう。
シュルレアリスムは現代芸術にとって最も重要な思潮のひとつ。
そこから生み出されたコラージュ、フロッタージュ、デカルコマニィ
グラッタージュなど多くの技法そして思想は
「現在」に引き継がれ「未来」に影響を与え続ける。
写真下はブルトンーエリュアールによる「シュルレアリスム簡約辞典」(現代思潮社,1971)。

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dictionnaire abrégé du surréalisme


Life deco/ALOUETTE


"Alouette"とはヒバリの意。
八事、シェコーベのちかく。
雲雀ヶ岡交差点。
平日は11:00−19:00(火曜日休み)
金・土は11:00−24:00


(kanata)

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2006年06月24日

Rainroots...

まだ6月だというのに
夏休みの出校日のような暑い午後だった。

空は容赦なく青い。
カメラマンはこれを「ピーカン」という。
最初に使ったのは黒澤明監督で
氏の愛した煙草、缶ピースの青をさして
こういったのがはじまりだそうだ。

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久しぶりに大須を歩いて写真屋さん、rainrootsに立ち寄ることに
雰囲気のある写真を撮っている人から何度かお店の話は耳にしていた。



lire la suite;rainrootsとは...
posted by {otocafe} at 18:07| Comment(2) | { photo } | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

Candle Night

Candlelight makes people's features look softer.
It's all over the world.

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lire la suite;でんきを消して、スローな夜を
ラベル:映画 キャンドル
posted by {otocafe} at 23:53| Comment(0) | { journal } | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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